投稿日: 2016.09.05 19:03
更新日: 2016.09.05 19:05
更新日: 2016.09.05 19:05
ハミルトンがかつての同僚を賞賛「ジェンソンのF1デビューは今でも覚えている」
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「先日、ドライバーブリーフィングでこんな冗談を言っていたんだ」
「僕の隣にはマックスがいて、その隣にはジェンソンとフェリペ(マッサ)がいたんだ。そこでジェンソンがマックスに『僕がデビューしたときに君は1歳だった』って言ったんだ。クレイジーだったね(笑)」
「でもジェンソンはまだ若いし、健康だし、元気だ。だから僕は彼の幸運を祈ってる」
2009年にブラウンGPで衝撃的なタイトルを獲得した後、バトンはディフェンディングチャンピオンとしてマクラーレンに加入したが、多くの人々が当時いわば“チーム・ハミルトン”だったマクラーレンでのバトンの苦戦を予想していた。
しかし、バトンはオーストラリアGPと中国GPでマクラーレンに2010年シーズン最初の2勝をもたらした。
結局ハミルトンはこのシーズン軌道に乗りマクラーレンのタイトルコンテンダーとなったが、バトンもシーズン最後の2レースで追撃した。
そして2011年、ハミルトンにとっては自身のキャリアの中で最もひどい年のひとつになったが、バトンはセバスチャン・ベッテルに次いでドライバーズランキング2位でシーズンを終えた。その翌年限りでマクラーレンを離れたハミルトンはメルセデスへ移籍し、以来、バトンに勝利し続けている。
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