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投稿日: 2016.09.05 16:49

F1イタリアGP決勝トップ10ドライバーコメント


F1 | F1イタリアGP決勝トップ10ドライバーコメント

■レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=7位

 スタートでアンチストールが作動してしまった。何が起きたのかわからないので、よく調べる必要がある。

 その後はとても難しいレースになった。前を行くドライバーを抜いて行くには、どうしてもタイヤを酷使しなければならず、そうすると戦略面で妥協を強いられるからだ。でも、最後のスティントはとてもポジティブなものだった。

2016年F1第14戦イタリアGP マックス・フェルスタッペン
2016年F1第14戦イタリアGP マックス・フェルスタッペン

 僕らは手持ちのタイヤで最善を尽くし、最良の結果を得たと思うし、その点では満足してもいいだろう。本来こういうコースは得意ではないはずだけど、今日はクルマの挙動がとても良かった。

 シンガポールには大いに期待が持てるので、ぜひとも力強いパフォーマンスを見せたいと思っている。

■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=8位

 今日はあまりレースを楽しめなかった。ほとんどが単独での走行だったからね。でも、そのおかげで、少なくともタイヤを労りながら走ることはできた。いずれにしても、さらに上位を狙えるほどのペースではなかったから、これ以上の成績は望めなかったと思う。

 僕らはアグレッシブな戦略にトライし、フェルスタッペンをカバーするために、2回目のストップをかなり早めにした。だが、結果としてはこれが少し早すぎて、終盤はマッサにプレッシャーをかけられることになってしまった。僕らにとっては、彼の前でフィニッシュして、できるだけ多くのポイントを持ち帰ることがすごく重要だった。

 今回は難しいレースになるだろうと最初から予想していたとはいえ、さらにハードワークが必要であることが明らかになった。シンガポールでは盛り返せると思う。モンツァと比べるとまったく違う性格のサーキットで、今年ここまでのところ、僕らはストリートコースではいつも良いパフォーマンスを発揮してきたからだ。


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