投稿日: 2019.04.21 18:07
「マクラーレンF1復活のプロジェクトを率いることは大きなモチベーションになる」とサインツJr.
autosport web
Translation: AKARAG
サインツJr.のマクラーレンでの開幕戦オーストラリアGPは、ルノーエンジンのトラブルによって台無しとなった。また、バーレーンGPでも再度のリタイアが彼を待ち受けていた。
サインツJr.は中国GPに決然と挑んだが、最初の周回でトロロッソのダニール・クビアトとの接触に巻き込まれ、レース開始当初から劣勢となってしまった。
「上海でのレースウィークでは、望んでいたような良い結果にはならなかった」とサインツJr.は認めた。
「苦戦することは分かっていた。僕たちのマシンはロングコーナーでのブレーキングとトラクションが強力ではないからね。金曜日は希望が持てたけれど、予選ではコンマ数秒の差でQ3に進めなかった」
「レースで何が起きたかは誰もが知っているだろう。僕はアクシデントを避けようとしたが、できることは何もなかった。ダニール・クビアトはマシンのコントロールを失い、僕を押し出した。そしてランド(・ノリス)と接触したんだ」
「最初の3戦は良いレースというわけではなかった。マシンの感触が良いことが分かっていただけに、本当に苛立たしいことだ」
「でもマシンのペースは強力だったし、僕たちは遅かれ早かれポイントを獲得し始めるようになるよ」
1 2