投稿日: 2019.05.11 23:17
更新日: 2019.05.12 00:44
更新日: 2019.05.12 00:44
F1第5戦スペインGP予選:別格の速さを見せつけたボッタスがポールポジション。ホンダPU勢は3台がQ3進出
Mineoki Yoneya
Q3は強い陽射しによって路面温度が35度まで上がったなかで行なわれた。ここでも各車がソフトタイヤを履いてアタックを行う。ハミルトンはターン7でリヤがスナップしてアタックが乱れ、ターン12でもややワイドになるなど1周がまとまらず。新品が1セットしか残っていないルクレールはピットガレージでアタックを待つ。ここでトップに立ったのはボッタスで1分15秒406。ハミルトンは0.634秒を付けられてしまう。
1セットのみのルクレールは他車とはタイミングをズラして残り4分の時点でアタック。しかしターン12にハミルトンが撒いたグラベルが散乱していたことも影響したのか、この時点で1.207秒差の5番手に留まってしまう。
最後のアタックではどのドライバーもタイムを更新することができず、そのままボッタスがポールポジション獲得、メルセデスAMGのフロントロウ独占が決まった。3番手ベッテルは0.866秒差、4番手フェルスタッペンは0.951秒差。以下は5番手ルクレール、6番手ガスリー、7番手グロージャン、8番手マグヌッセン、9番手クビアト、10番手リカルドという最終結果となった。