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投稿日: 2016.09.30 09:12
更新日: 2016.09.30 09:25

アロンソ「F1出走300戦達成は才能の証」。バトンを称賛


F1 | アロンソ「F1出走300戦達成は才能の証」。バトンを称賛

 300戦出走に到達したドライバーは現時点では少ないが、今は若くしてデビューするドライバーが多いため、これからは大勢が200戦、300戦出走を達成するだろうと、アロンソは言う。

「200戦、300戦を達成するドライバーはこれまで多くなかった。以前はデビューする年齢がいまほど若くなかったからだ」とアロンソ。

「これからは大勢のドライバーが200戦、300戦に到達するだろう。20代初めか10代終わりでデビューするからね。(マックス・)フェルスタッペンは17歳だった」

2016年マレーシアGP木曜記者会見 ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
2016年マレーシアGP木曜記者会見 ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)

 当のバトンは、デビューした当時はこれほど長くF1の世界にいるとは予想していなかったと述べている。

「ルーベンスが300戦を達成した時のことを覚えている。信じられなかったよ」とバトン。

「『僕はそんなに長く走らないだろうな』と思った」

「2000年にF1にデビューした時、父から『いつごろまでレースをすると思う?』と聞かれた。『30歳手前ぐらいかな』と答えたっけ」

「でも今、36歳でまだ走っている。今週末は300回目の出走だ。F1の世界にどっぷりつかっている。いいパフォーマンスを発揮できる限りは、離れられない」

「300戦まで、とてもいいキャリアを過ごしてきた。浮き沈みはあったが、どんな世界でもそれは同じだ」

 バトンは来年1年はレギュラードライバーの座からは退くものの、マクラーレン・ホンダには残留、2018年に復帰する可能性が残っている。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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