投稿日: 2019.08.20 16:49
更新日: 2019.08.20 16:51
更新日: 2019.08.20 16:51
ウイリアムズF1副代表「レース数は少ない方が需要が高い」とカレンダー拡大に反対。PU基数への懸念の声も
autosport web
Translation: AKARAG/ Yasuo Miyake
ウイリアムズF1のチーム副代表を務めるクレア・ウイリアムズは、年間のレース数増加を目指すF1の動きについて、誤りだと考えている。
1999年までは、1シーズンあたりのグランプリ数が16戦以内で実施されてきたF1だが、2000年には17戦に増え、2004年シーズンにはさらに18戦にまで拡大された。
2005年シーズンに1度だけ19戦に増えた後は年間18戦以内で推移し、2010年に再び19レースで実施された。2年後の2012年シーズンに初めて20レースにまで拡大し、2016年には初の年間21レース開催となった。ウイリアムズはこれが上限だと考えている。