投稿日: 2019.08.24 07:30
更新日: 2019.08.23 17:14
更新日: 2019.08.23 17:14
メルセデスF1、首位の座をキープするも「これまで以上のプッシュが必要」とライバルを警戒
autosport web
Translation: AKARAG
プレッシャーは増大しているものの、メルセデスは2019年の21戦中12戦終了時点で、フェラーリにチームランキングで150ポイントの差をつけている。レッドブルはそれからさらに44ポイント後ろだ。
そしてドライバー同士の戦いでは、今シーズンこれまでのところルイス・ハミルトンが8勝を上げており、彼はチームメイトに62ポイント差をつけてトップに立っている。
だがボッタスは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールのふたりを抑えて3位に上がってきたマックス・フェルスタッペンとは7ポイントの差しかない。
ウォルフは、2020年末にフリーエージェントになるフェルスタッペンを獲得する可能性を除外していない。しかしウォルフは、チームがフェルナンド・アロンソにレースシートを提供する可能性はないと語った。
「フェルナンドは間違いなく最強のドライバーのひとりだ」とウォルフはイタリアの『Gazzetta dello Sport』紙に語った。
「(だが)一連の事情により、トップチームはすでにそれぞれ“第一のドライバー”を擁している」とウォルフは説明し、メルセデスにおいては現在ルイス・ハミルトンがそうであるとした。
「我々は彼らがマクラーレンで一緒だったころの、あの一連の出来事を繰り返したくはないのだ」とウォルフは語った。
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