投稿日: 2019.09.15 07:00
更新日: 2019.09.15 01:32
更新日: 2019.09.15 01:32
マクラーレンF1、2020年型マシンへの開発切り替え時期を検討中。「ランキング4位を守りたいが来年も重要」とザイドル
autosport web
Translation: AKARAG
「我々は今年やりたいことの計画を実行しているし、来年に向けてどうアプローチするかという計画も実行している」
そして今シーズンの残りに向けたマクラーレンの計画は、アップグレードのプログラムを継続することにある。
「我々はパーツの投入を計画している。大規模なものではなく、小規模なものを継続的に、少なくとも今後の2、3戦で投入する」とザイドルは語った。
「来年のマシンと開発に完全に切り替えるタイミングを見極めなければならない。いつになるかは未定だ」
F1はパワーサーキットを去って、シンガポールへと移動する。ザイドルはマリーナベイのコースが、チームのパフォーマンスレベルを復活させることを期待している。
「ルノーが多くのポイントを獲得している一方で、我々が1ポイントしか取れなかったのは、確かに期待外れなことだ」とザイドルは付け加えた。
「現在チームとして重要なのは、態勢を立て直し、リセットして、ピットストップの際に何が起きたのかを詳細に分析することだ。そしてさらなるダウンフォースをマシンに与え、我々が競争力を発揮していたサマーブレク前の状態に戻すのだ」
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