投稿日: 2016.03.23 07:09
更新日: 2016.03.23 07:20
更新日: 2016.03.23 07:20
グロージャンが第1回「ドライバー・オブ・ザ・デー」受賞。トヨタ以来の快挙成し遂げる
AUTOSPORTweb
2016年初の「ドライバー・オブ・ザ・デー」受賞者が発表された。開幕戦オーストラリアで同賞を授けられたのはハースF1のロマン・グロージャンだった。
ファンの関心を高めるための策として、F1は今年、ファン投票により決定する「ドライバー・オブ・ザー・デー」という賞を設けた。
オーストラリアGP終了後、初の受賞者としてグロージャンの名前が発表された。グロージャンは今年F1にデビューしたハースF1チームで6位フィニッシュを成し遂げ、チームにデビュー戦入賞という見事な結果をもたらした。チームの初グランプリで入賞を果たすという快挙は、2002年トヨタのミカ・サロ以来のこと。
Formula1.comは、投票によりグロージャンが「ドライバー・オブ・ザ・デー」を獲得したことを発表、しかしグロージャン自身に関しても他のドライバーに関しても最終的な得票数は公表しなかった。
同サイトは「公平を期すため、同人物からと判明した複数の投票に関してはカウントしなかった」という但し書きを記している。