投稿日: 2019.10.13 12:38
【ブログ】鈴鹿初挑戦のアルボンに福住仁嶺がコース攻略法を伝授/F1日本GP現地情報(1)
Kunio Shibata
タイヤが違うことを差し引いても、初めてF1マシンを走らせてクビアト選手から0.1秒差というのは、まずまずの結果だったのではないでしょうか。
セッション直後のトロロッソのガレージ前は、こんなにいたんだというぐらい日本人メディアであふれ返ってました。
やっぱり日本人ドライバーの存在(そして活躍)が不可欠なんだということを、改めて痛感しました。
ふたりはFP1の間、トロロッソのガレージで山本選手とエンジニアの無線交信を聞いていたというので、いろいろ感想を聞かせてもらいました。「やっぱりF1って、すごいっすね」と声を揃えてたふたり。必ずヨーロッパに、戻って来てね。
福住くんは意外に(と言っては失礼だけど)ヨーロッパ人脈をしっかり掴んでて、フェラーリアカデミーの関係者とも普通に話してました。
こうやってコース外でも自分で積極的に動く日本人ドライバーが出て来たのは、本当に頼もしいです。
今日のうちに走っとかなきゃと、夜になってサーキット裸足ラン。予報では雨だったんですが、空の半分ぐらいは晴れてました。
その間スタッフたちは撤収作業したり、土のうを運んだりと、台風の備えに大忙しでした。
土曜日の予選を楽しみにしてたファンの皆さんは本当に残念だと思いますが、台風には勝てませんからね……。でも今後もこういうことは起きるだろうし、春開催の可能性を探ってもいいかもしれません。
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