投稿日: 2019.10.23 14:29
更新日: 2019.10.23 14:30
更新日: 2019.10.23 14:30
GPDA会長のブルツ、2021年導入の18インチタイヤは「ドライバーへの利益がない」と批判
autosport web
Translation: AKARAG/ Yasuo Miyake
GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の会長を務める元F1ドライバーのアレクサンダー・ブルツは、F1が2021年から18インチのホイールを導入することについて、これはマーケティング上の理由だけで判断されたもので「ドライバーには何の利益ももたらさない」と酷評した。
F1は、10月末に2021年に導入される新しいレギュレーションの内容を公表する予定だ。そのなかで、すべての関係団体が既に合意している新ルールのひとつが、ホイール径を13インチから18インチへ変更することで、この件はF1公式タイヤサプライヤーのピレリが働きかけてきた。