投稿日: 2019.10.27 14:24
更新日: 2019.10.27 20:39
更新日: 2019.10.27 20:39
体調不良のなかで見せたガスリーの集中力「スイッチが切り替わって気にならなくなる」/F1メキシコGP予選後インタビュー
Kunio Shibata
初日フリー走行では、ミディアムタイヤ総合7番手タイムを出して見せたピエール・ガスリー。その勢いで予選でも大健闘、と行きたいところだったが、その日の夜から体調がおかしくなって行った。「朝起きても、気持ちの悪さは治らなかった」と、診察を受けたところ、ウィルス性の胃腸炎と判明。大事を取ってFP3は出走しないことも、一時は考えたという。
それでもひとたびコクピットに座れば、「病気のことはほとんど気にならなくなった」と、ガスリー。このセッションで7番手タイムを叩き出すと、予選本番でもトップ10内に入る速さを披露したのだった。