投稿日: 2019.12.17 16:13
元フォース・インディアF1代表のビジェイ・マリヤ、母国インドへの送還が瀬戸際に
grand prix
Translation: AKARAG/ Yasuo Miyake
フォース・インディアF1チーム(現レーシングポイント)の元オーナー、ビジェイ・マリヤは、財政と法的な問題をいまだに抱えている。
以前は億万長者の豪商だったマリヤだが、長年住んできたイギリスに現在もとどまり、金融詐欺容疑での裁判のため母国インドから出されている身柄引き渡し要請を阻止すべく争っている。イギリスの裁判所は、送還を拒むマリヤが行った上告が続く間、2020年2月までの国内滞在を認めた。マリヤはイギリス国内に2邸の屋敷と3艇のヨットを含む数多くの資産を保有している。