投稿日: 2020.04.27 15:45
更新日: 2020.04.27 15:48
更新日: 2020.04.27 15:48
F1の経済的苦難に備え、リバティ・メディアが資金を確保
autosport web
Translation: AKARAG/ Yasuo Miyake
リバティ・メディアのCEOを務めるグレッグ・マッフェイは、やむを得ない措置として、今シーズン序盤のグランプリは無観客レースとして実施する可能性が高いと語った。しかし、このやり方がスポーツと各チームに経済的な苦難をもたらすことは理解しているといい、資金確保に動いたことも明らかにしている。
2020年シーズンは、いまだにその火ぶたが切られていない。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行により、F1は身動きの取れない状況が続いている。延期状態にある今シーズンの開幕が最終的にいつになるのかは、いまだに不透明であり、F1は経済的な影響を被りつつある。