投稿日: 2020.07.23 13:28
2014年モナコGP、可夢偉vsビアンキがもたらした運命の分かれ道【日本のレース通サム・コリンズの忘れられない1戦】
Sam Collins
Translation:AKARAG
スーパーGTを戦うJAF-GT車両見たさに来日してしまうほどのレース好きで数多くのレースを取材しているイギリス人モータースポーツジャーナリストのサム・コリンズが、その取材活動のなかで記憶に残ったレースを当時の思い出とともに振り返ります。
今回は2014年のF1モナコGPをピックアップ。翌年の分配金を賭けたバトルは白熱の展開へ移ります。その主役は当時、ケータハムからF1に参戦していた小林可夢偉と、マルシャの命運を握っていたジュール・ビアンキでした。