投稿日: 2020.09.13 14:00
更新日: 2020.09.13 13:32
更新日: 2020.09.13 13:32
【気になる一言】予選Q2でソフトタイヤを選択したトップ3「リスクを犯したくなかった」とハミルトン
Masahiro Owari
2020年F1第9戦トスカーナGPが行われるムジェロ・サーキットは、中~高速コーナーが連続するタイヤに厳しいサーキットだ。今回ピレリがムジェロに持ち込んだタイヤは、もっとも硬い組み合わせとなるC1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)の3種類だった。
おなじ組み合わせとなったシルバーストンで行われた第4戦イギリスGPもタイヤに厳しいサーキットで、その予選では優勝を狙うドライバーたちは予選Q2でソフトではなく、ミディアムを選択していた。なぜ今回のムジェロでは、予選でトップ3に入ったメルセデスのふたりとマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は、Q2をミディアムで自己ベストを狙いに行かず、ソフトでQ2を突破したのだろうか。