投稿日: 2016.11.07 11:00
更新日: 2016.11.07 11:08
更新日: 2016.11.07 11:08
「メルセデス移籍は生涯最高の選択だった」プロストに並んだハミルトンの矜持
AUTOSPORTweb
Translated by AKARAG
「いま僕はチャンピオンシップのことは考えていない」
「僕が集中しているのは残りの2レースでベストを尽くすことだ。なぜなら自分のベストを尽くすとメキシコGPで起きたような勝利をものにできるからだ」
「ただ僕はブラジルで優勝したことが無い。なぜかと聞かれても特にこれという原因は無いんだけど」
「マクラーレンにいたとき勝てそうな年(2012年)があったけど、(ニコ・)ヒュルケンベルグに負けてしまった」
「昨年と一昨年はニコ(・ロズベルグ)が並外れて速かった。そして昨年は僕が圧倒的にポールに近いところにいた。たった0.07秒差だったんだ。上り坂でギヤシフトをしくじってポールポジションは取れなかったけどね」
「誰に先のことが分かる? 今年は三度目の正直ということもあるかもしれないよ」
なんとかしてロズベルグを遅らせることはできないかと思うことはあるかと聞かれたハミルトンは 「それは無いな」と答えた。
「(メキシコでは)僕は彼よりだいぶ速かったし、僕にできることはいいペースで速度をあげることだけだ。いつものようにサーキットで証明するよ」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています