投稿日: 2020.10.31 14:00
更新日: 2020.10.31 14:16
更新日: 2020.10.31 14:16
ホンダF1田辺TD会見:「6月の走行は何らかのプラスになる」ニュルでの経験も踏まえて初の2日間開催へ臨む
取材・まとめ 柴田久仁夫
2006年以来、14年ぶりにグランプリコースに復帰したイモラ・サーキット。2日間開催というF1史上初の試みも話題だが、ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは「悪天候で初日走れなかったニュルブルグリンクで(2日間は)経験済み」と、対応に自信を見せた。
一方でホンダ第2期、第3期を戦ってきた田辺TDにとって、イモラは「忘れがたい思い出が多々ある」サーキットでもある。ホンダドライバーだったアイルトン・セナの終焉の地を再訪した田辺TDは、事故現場付近に建つセナ像にもさっそく「挨拶してきた」のだった。