投稿日: 2020.11.29 13:03
更新日: 2020.11.29 13:04
更新日: 2020.11.29 13:04
レッドブル・ホンダ分析:メルセデスの後塵を拝した理由は“セットアップの違い”か。決勝で力関係が逆転する可能性も
Masahiro Owari
第15戦バーレーンGP予選前の状況は前戦トルコGPとやや似ていた。
予選前に行われたフリー走行3回目でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトルコGPに続いてトップタイムをマークしていたからだ。フェルスタッペンがフリー走行3回目でトップタイムを記録したのは、今シーズンはトルコGPとこのバーレーンGPだけ。
そのトルコGPではQ3でインターミディエイトタイヤをうまく機能させられずにポールポジションを逃したが、ウエットコンディションの下で、メルセデスよりも終始力強い走りを披露していた。