投稿日: 2020.12.06 03:24
更新日: 2020.12.06 04:07
更新日: 2020.12.06 04:07
意地を見せたボッタスがポールポジション。ラッセルが僅差の2番手でフロントロウに【予選レポート/F1第16戦】
Mineoki Yoneya
決勝のスタートタイヤを左右するQ2では、メルセデスAMG勢とフェルスタッペン、フェラーリ勢がミディアムタイヤをチョイス。さらにここにルノー勢も加わった。
ここでもボッタスが53秒803でトップに立ち、ラッセルは0.016秒差の2番手、フェルスタッペンは0.203秒差で3番手となった。
メインの隊列からは遅れてコースインしたレーシングポイント勢は、ペレスがソフトタイヤで53秒787を記録してトップに立ち、ランス・ストロールもソフトで4番手。さらにサインツJr.がソフトで0.031秒差の3番手に飛び込んで来た。
残り2分30秒で各車が2回目のアタックへ。メルセデスAMG勢はここでもミディアムを履くが、それ以外のチームは路面の向上に備えてソフトでコースインしタイムアタックを行う。
ここでフェルスタッペンが53秒647でトップに立ち、ソフトタイヤでQ2を通過。ここでもトップ10台が0.294秒以内という大接戦となり、11番手エステバン・オコン(ルノー)、12番手はセクター2でタイムロスを喫してアタックを断念したアルボン、13番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、14番手アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)、15番手はアタックラップをまとめられなかったランド・ノリス(マクラーレン)がQ2敗退となった。
