投稿日: 2021.03.09 08:49
更新日: 2021.03.09 08:53
更新日: 2021.03.09 08:53
ベッテルは土曜スプリントレース案に反対「F1改善のためには、その場しのぎでなく根本的な問題解決を」
autosport web
Translation: AKARAG
アストンマーティンF1チームのセバスチャン・ベッテルは、土曜日の午後にスプリントレースを行うというF1の計画の背後にある考えが理解できないと述べ、このアイデアは単なる“つぎ当て”であり、“意味をなさない”と主張している。
F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、土曜予選を100kmのショートレースに置き換え、それによって決勝グリッド順を決めるというアイデアを発案した。
このコンセプトは、今シーズンの3戦で実施される可能性がある。F1チームは概ねこれを支持しているものの、詳細な情報を得たうえで、最終決定のための正式投票に臨みたいとの考えだ。