投稿日: 2016.12.02 06:35
更新日: 2016.12.02 06:53
更新日: 2016.12.02 06:53
GP2王者ガスリーにホーナーが絶賛「将来的に彼はF1に昇格できるだろう」
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
ガスリーは、GP2のタイトルを決するレースがプレマのチームメイト、アントニオ・ジョビナッツィとの大接戦となり、ジェットコースターに乗っているような気分だったと語った。
「タイトルを獲得できたことには大きな意味がある。今シーズンは精神的にも肉体的にもとてもタフだったからね」と彼は述べた。
「シルバーストンの後、僕の母は3カ月も入院してしまったし、僕は椎骨を骨折して治るのに2カ月半かかった。(2人はサーキットへの移動中に交通事故に巻き込まれた)」
「レッドブルリンクでのレースのような厳しい状況もあった。レースをリードしていたのにグラベルでスタックしてしまったんだ。モンツァでは1位につけていたのにセーフティカーが出て勝利を逃したし、ホッケンハイムでは消火器の問題があった。(消火器が空だったことで3位を剥奪された)」
「正直言って、このシーズンのことで一冊の本が書けるくらいだよ。本当にたくさんの事が起こったけれど、でも決して戦いをやめることはなかった」
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています