投稿日: 2021.06.05 22:57
更新日: 2021.06.06 00:10
更新日: 2021.06.06 00:10
フェラーリのルクレールが2戦連続のポール獲得。角田裕毅は8番手も終盤にクラッシュ【予選レポート/F1第6戦】
Mineoki Yoneya
Q2は16時46分に開始。各車とも新品のソフトを投入してまずは押さえのタイムを記録しに行く。アルファタウリ勢とキミ・ライコネン(アルファロメオ)、ラッセルはすぐには出て行かず3分ほど時間をおいて隊列とは別のタイミングでコースインをする。
まずはフェルスタッペンが計測2周目で1分41秒625を記録しペレスに0.005秒差でトップに立つ。ハミルトンも0.009秒差の3番手タイムを記録し、角田は計測1周目の12番手から計測2周目で4番手に浮上。
残り3分で各車が新品のソフトに履き替えて再びコースインし最後のアタックに臨む。しかし残り1分29秒の時点でダニエル・リカルド(マクラーレン)がターン3で左フロントをロックさせて真っ直ぐバリアにクラッシュし、Q2はここで終了となる。
これで11番手ベッテル、12番手オコン、13番手リカルド、14番手ライコネン、15番手ラッセルがQ2敗退となった。角田裕毅は自身初のQ3進出を果たした。
Q2の1回目のランで2周計測を行ったフェルスタッペンや角田は5周走行のソフトタイヤで決勝をスタートすることとなった。
