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投稿日: 2021.07.18 17:21
更新日: 2021.07.18 20:09

マゼピンの伏線回収&チーフ水分補給係、4連続ポールポジションの奮闘【SNSピックアップF1第10戦(2)】


F1 | マゼピンの伏線回収&チーフ水分補給係、4連続ポールポジションの奮闘【SNSピックアップF1第10戦(2)】

●チーフ水分補給係、準備万端

 昨年、同地で開催された70周年記念GPのレース中に無線で「水分補給を忘れないように!」と放ち、チーフ水分補給係となっていたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。水分補給のおかげ(?)でロケットスタートを決め見事ポールポジションを獲得。今年はどんな無線でファンを楽しませてくれるだろうか。

 ダウンフォースを多めにつけているのか、スタート時のトラクションはハミルトンを凌駕しているように見えた。

 一方で同僚のセルジオ・ペレスはまさかの単独スピン。マシンにダメージを負ったようで結局20番手フィニッシュとなり決勝は最後尾スタートに。スプリント予選で懸念されていたことがまさに起きてしまった。

●相性悪しアルファタウリ・ホンダ

 後期型のシビックタイプRで会場入りしたピエール・ガスリー。偶然撮れた表情だが、予選での低空飛行そのままにスプリント予選も不発に終わったアルファタウリ・ホンダの心境を表しているようだ。

●感謝を伝えるハミルトン

 決勝は2番グリッドスタートとなってしまったハミルトン。スプリント予選中はフェルスタッペンを抜き返そうとアグレッシブな一面を見せており、調子は悪くなさそう。予選レース後はファンに気持ちを伝えている。

●堅実さはどこへやら

 アクシデントによる後退を嫌い堅実な走りをするドライバーも多いのでは、と予想されたがアルファロメオのキミ・ライコネンとアストンマーティンのランス・ストロールは”ガチモード”でバトル。


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