投稿日: 2016.12.12 08:25
更新日: 2016.12.12 08:32
更新日: 2016.12.12 08:32
メルセデスF1、ボッタス引き抜きのためウイリアムズと交渉も難航か
AUTOSPORTweb
ウイリアムズは2017年に向けてルーキー、ランス・ストロールを起用しており、チームメイトとしてはある程度経験を持つドライバーを欲しがっている。ウェーレインは今年F1にデビューしたばかりであり、チームとしてはリスクを感じるだろう。ボッタスを失うとすれば、新たにフェリペ・ナッセが候補として浮上するかもしれない。ナッセは2014年にウイリアムズでテストドライバーを務めた後、2015年から今年までザウバーで走った。
メルセデスとしてもコンストラクターズ選手権の連覇という目標を達成する上で、ウェーレインは経験がなさすぎると考えているようだ。アロンソに関しては長く彼をサポートするフラビオ・ブリアトーレが、ベッテルに関しては本人が、メルセデスへの来季移籍の可能性をすでに否定している。
メルセデスは技術体制においても変更がなされる見込みであり、エグゼクティブディレクター(テクニカル)のパディ・ロウがウイリアムズに移籍、代わってフェラーリの元テクニカルディレクターであるジェームズ・アリソンが加入するという説が出てきている。
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