投稿日: 2016.12.13 10:13
更新日: 2016.12.15 06:46
更新日: 2016.12.15 06:46
メルセデスF1、ボッタス放出拒むウイリアムズに対し第二のオファー策定中
AUTOSPORTweb
Translation: Michiyo Lim/ AKARAG
現在18歳のストロールを来年F1デビューさせることを考えると、ウイリアムズは経験を持つボッタスを手放したくはない。
ウェーレインもF1の経験を1年しか積んでおらず、2016年にコンストラクターズ選手権で3位から5位に滑り落ちたウイリアムズが、来年さらに順位を落とす危険がある。
また、タイトルスポンサーの酒類製造会社マルティーニは、ドライバーが18歳と22歳であることに懸念を示しているといわれている。
今年マノーでF1にデビューしたウェーレインは、すでにロズベルグの後任を務める準備はできていると語っている。しかしメルセデスは彼はチャンピオンチームにふさわしい経験を積んだという確信を持てずにいる。
もうひとりのメルセデスのジュニアドライバー、エステバン・オコンはすでに来年に向けてフォース・インディアと契約を結んでおり、チームにはオコンを手放す気はない。
一方、トロロッソのカルロス・サインツJr.もメルセデスの候補者として浮上してきた。
サインツはレッドブルとの契約下にあり、2017年はトロロッソとの3年目のシーズンを迎えることが決まっている。
しかしながらメルセデスからオファーが来た場合には、レッドブルはサインツを手放す可能性があるとみられている。
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています