投稿日: 2021.09.02 06:30
更新日: 2021.09.01 16:20
更新日: 2021.09.01 16:20
悪天候でレースがなくても、次世代ドライバーたちの躍進を印象づけた“雨のスパ”/F1第12戦
Kunio Shibata
3時間におよぶ赤旗中断の末に、たった2周のセーフティカー先導ラン。悪天候に見舞われた2021年F1第12戦ベルギーGPは、ドライバーたちが一度も戦わないまま終了した。レースはそれでも成立とみなされ、予選順位がほぼそのまま最終結果となった。
「レースをしない決断は正しかったと思うけど、ポイントに値する気はしない」と、6位入賞のピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)。3位表彰台のルイス・ハミルトン(メルセデス)は、もっと辛辣だった。