投稿日: 2021.09.22 19:22
更新日: 2021.09.22 19:23
更新日: 2021.09.22 19:23
アルピーヌ、育成ドライバーをF1に昇格させられず苦悩。関係を絶たずにステップアップさせる“妥協点”が必要に
autosport web
Translation: AKARAG
アルピーヌF1チームのエグゼクティブディレクターを務めるマルチン・ブコウスキーは、アルピーヌのドライバーアカデミーは若い才能の持ち主たちの供給過剰に直面しており、現在のところ彼らをF1へ導くことができないでいると述べている。
ルノーが2016年に開始したこのドライバープログラムは、多くのジュニアクラスの逸材を支援し、ここ何年もの間人材を蓄積してきた。しかし同プログラムはまだ若いドライバーをF1に導くことができていない。最高峰のF1において空いたシートが不足しているせいもあるが、アルピーヌには若手を送り出すことができる提携チームがないことも原因だ。