投稿日: 2021.09.25 16:07
更新日: 2021.09.25 16:12
更新日: 2021.09.25 16:12
F1第15戦木曜会見:接触のことは「考えないようにしている」とハミルトン。フェルスタッペンの態度には理解も
取材・まとめ 柴田久仁夫
ルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が前戦イタリアGP決勝レースでクラッシュ、リタイアを喫したのはすでに10日以上前のことだ。しかしふたりはその後、あの事故について多くを語っていない。2021年F1第15戦ロシアGPの木曜定例会見が、その最初の(そしておそらくは最後の?)機会となった。
まずはハミルトンに対し、司会者は体調についての質問から入った。レッドブルマシンがコクピットの真上に乗り上げ、ヘイローがなければ大怪我を負っていたかもしれない。それほどの大事故だったからだ。