投稿日: 2021.10.22 08:00
更新日: 2021.10.22 13:59
更新日: 2021.10.22 13:59
多すぎるF1のレース数に「もはや特別な感じがしない」とベッテルが反対。スタッフへの影響にも言及
autosport web
Translation: AKARAG
4度のF1世界チャンピオンであるセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)は、2022年シーズンに向けて現在計画されているレースの数は多すぎであり、グランプリイベントがもはや“特別”と感じられなくなる深刻なリスクがあると警告している。
10月15日、FIAは2022年のスケジュールを発表した。23戦のカレンダーには、中国GPだった枠にイモラでのエミリア・ロマーニャGP、また5月初旬のマイアミGPが含まれている。このレース数にもかかわらず、シーズンは3月20日にバーレーンで開幕し、11月20日にアブダビで閉幕する。これはカタールで開催される2022年FIFAサッカーワールドカップとの重複を避けるためだ。