投稿日: 2021.11.04 16:20
2022年型F1マシンの開発が進行中。チームからのフィードバックに「懸念すべき材料はない」とロス・ブラウン
autosport web
Translation: AKARAG
F1のモータースポーツ担当マネージングディレクターであるロス・ブラウンは、各チームが進めている2022年の新型マシン開発について、F1の新レギュレーションに照らして警報ベルを鳴らすような問題は生じていないと語った。
各チームの2022年型マシンはF1の新しい技術規則に則って設計されるが、開発作業はかなり進んでいるようだ。グラウンドエフェクトや、フロントおよびリヤウイングから生まれるダウンフォースの減少を踏まえた新型マシンの空力スペックによって、理論上はドライバー同士のさらなる接近戦が可能になるので、結果としてオーバーテイクの機会が増え、コース上のショー的魅力も増すはずだ。