投稿日: 2021.11.06 07:40
更新日: 2021.11.06 07:47
更新日: 2021.11.06 07:47
メキシコGP FP2:初日はフェルスタッペンが最速。中団ではアルファタウリが安定した速さを見せる
Kunio Shibata
2021年F1第18戦メキシコGPのフリー走行2回目が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークした。レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは4番手、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは6番手、角田裕毅は8番手となっている。
エルマノス・ロドリゲス・サーキットは、午後も快晴。現地時間午後3時から始まったFP2は、気温22度、路面温度は41.4度まで上昇した。セッション序盤はミディアムタイヤ装着のフェルスタッペンがトップ、ペレスも2番手に付け、詰めかけた地元ファンも大盛り上がりだ。初めてハードタイヤを履いたルイス・ハミルトン(メルセデス)はダブルイエローフラッグが出たことで3番手タイムを抹消されたうえに、ブレーキング時の挙動が依然として安定せず、タイヤを盛大にロックさせてしまった。