投稿日: 2016.04.03 14:36
更新日: 2016.04.03 15:06
更新日: 2016.04.03 15:06
「タイヤを選べるよりグリッドが上の方がいい」:Fインディア バーレーン土曜
AUTOSPORTweb
2016年F1バーレーンGPの土曜予選で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは8位、セルジオ・ペレスは18位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=8位
今週末はマシンから必要なパフォーマンスを引き出すために懸命に仕事をしてきたから、Q3進出を果たせていい結果になった。昨晩加えた変更が僕らをいい方向へと導いてくれて、その違いが今日出たんだ。
予選中はマシンがどんどんよくなり、路面の改善にも後押しされた。すべてのラップがクリーンでよくまとまっていた。自分たちのパフォーマンスには満足している。ポイント獲得が狙えると思っているし、明日の夜も同じような形になることを望んでいる。確かにすぐ後ろのマシンは自由にタイヤを選べるけれど、どんなときでもグリッド上位につけられる方がいいから、自分のスタート位置には満足している。
セルジオ・ペレス 予選=18位
計算ミスがあって、不運な予選になってしまった。Q1最初のランでもう1周走ったのが間違いで、2回目のランで時間が足りなくなってしまった。窮地に追い込まれた。明日のレースに影響するだろう。
今日はマシンのペースはよかったので、2台がともにトップ10入りできるポテンシャルがあっただけに残念だ。明日は反撃してポイントを獲得するためにベストを尽くす。