投稿日: 2017.01.18 12:49
シルバーストンでのF1イギリスGP開催継続に光明。政府に支援を要請へ
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
「我々はリバティと(F1チェアマンの)チェイス・キャリーと会合を持ったが、彼は我々のジレンマを理解してくれている」
「我々も彼が収益を上げなければいけないことは理解している。それが彼らの仕事だからだ」
「トンネルの先に光が見えてきた。我々は2019年以降もグランプリを開催できるだろう」
「我々は何かしらの援助が受けられないか、政府とも話し合いをしている」
「バーニーでさえ電話をかけてきて、『ミーティングを設定して話し合おう』と言ってくれている」
ワーウィックは、シルバーストンは財政的に良い状況にあったと述べたが、何社かとの交渉が決裂したため、今もなおさらなる投資を必要としていることを認めた。
「今の時点で我々は前向きに捉えている」と彼は語った。
「シルバーストンでは、世界ラリークロス選手権やMotoGP、WEC、英国スーパーバイク選手権やシルバーストン・クラシックなどの価値あるイベントもたくさん行われる」
「もちろん我々にはコースの再舗装などのために使える現金が少し不足している」
「だからまだ他の道を探っているわけだ」
「個人的には、ジャガーランドローバーとの2回目の話し合いが決裂して頓挫しまいショックだった。同社とシルバーストンの組み合わせはぴったりだと感じていたが実現しなかったのだから、我々は前に進まなければならない」
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