投稿日: 2017.01.26 21:05
更新日: 2017.01.27 10:23
更新日: 2017.01.27 10:23
BP/カストロールがF1へ復帰。ルノーF1とパートナーシップを締結
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なお、ルノーのF1エンジン開発部門は、BP/カストロールだけでなく、エンジン供給先であるレッドブルが提携するエクソンモービルも含めた2種類の燃料/潤滑油ブランドと協業していくこととなる。
この件について、アビテブールはオイルメーカー2社との協業は有利に働くだろうと述べている。
「本来であれば、できるだけシンプルな状態が良かった」
「しかし、過去に(異なるオイルメーカー向けに作られた)2種類のエンジンを用意したサプライヤーが成功を収めた例もあるんだ」
「また、ふたつのオイルブランドがあることで、お互いを比較することができる。そこでは競争も起こるだろうし、新たな発想も生まれるものだ」
「我々のエンジンを使用しているレッドブルが、その最たる例だよ。彼らの活躍が我々にインスピレーションをもたらしている」
「(BP/カストロール、エクソンモービルとの協業は)新たな悩みの種になる可能性もあるが、協業が不可能というわけではない」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています