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投稿日: 2015.10.12 13:23
更新日: 2017.01.30 13:28

F1ロシア決勝トップ10ドライバーコメント


F1 | F1ロシア決勝トップ10ドライバーコメント

セルジオ・ペレス 決勝=3位
「また表彰台に上がり、チームと祝うことができて最高の気分だ。今この時をこのチームと一緒に楽しんでいる。僕らは努力を重ねてきた。それが素晴らしい形で報われたんだ。

 セーフティカー出動時にピットに呼ばれた。その判断がいい結果につながった。バトルしているグループの前の位置を走ることができたからだ。残り1周の時点でバルテリ(・ボッタス)とキミ(・ライコネン)に抜かれた。表彰台を逃してしまったのだと思い、がっかりしたけれど、最後まで全力を尽くすつもりだった。

 そのタイヤですでに40周以上を走っていたから、それ以上やれることはなかった。最終的に3位に戻れた時にはものすごく嬉しかった。このチームとの2回目の表彰台を達成し、彼らと喜びを分かち合うことができて嬉しい。特別なリザルトだし、次のオースティンととりわけメキシコシティを前に期待が高まる。

 僕のパフォーマンスを見れば、今僕がキャリアにおいて最高の時期にいることが分かるだろう。レースに向けて自信はあったけれど、表彰台は全く期待していなかった。レースは最初から順調で、2回目のセーフティカーが出動した時にタイヤ交換をした。リスタートでフェリペ・ナッセと(フェリペ・)マッサに引っ掛かった。

 チームと相談してタイヤをセーブすることに決めた。それでその後がうまくいった。バルテリとライコネンを押さえ切るのは難しかった。あの段階ではタイヤのことを考えるとブレーキングを遅らせることはできなかった。フラットスポットができる危険があるからね。それでこう思ったんだ。『表彰台が無理でもポイントは手に入れよう』ってね。そしたらふたりが接触して僕らが3位に戻った。嬉しかったよ」

フェリペ・マッサ 決勝=4位
「今日はいい結果を出すことができた。昨日の予選は不本意な結果に終わったけれど、そこからうまく挽回した。序盤は遅いマシンの後ろでかなり時間をロスした。

 周囲のマシンと違って僕はハード側のタイヤを履いていたんだ。でも終盤、スーパーソフトを履いた時のペースはすごくよかった。おかげで順位を上げることができ、上位で起きたアクシデントによって最終ラップでさらに多くのポイントを稼ぐことができた。(Crash.netに対するコメントで)すごくポジティブなリザルトだよ。

 予想していた以上だ! 少しラッキーだったよね。でも運も勝負のうちだから。(フェリペ・)ナッセや(ダニール・)クビアトなど遅いクルマの後ろで時間を失ったことだけが残念だ。あれほど後方グリッドからのスタートで、オーバーテイクできないと、どんどんロスが積み重なっていく。でも少しラッキーだったし、それはいつだって大歓迎さ。

 昨日の予選でチームメイトはすごく速かった。だからこそ僕は順調にいかなかったことが残念だ。今回のレースでは表彰台に立てたはずだからね」


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