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投稿日: 2023.03.30 07:00
更新日: 2023.03.30 09:25

ライバルへの遅れは「6カ月から12カ月の間」とメルセデスF1代表。W14改善のため、開発スピードアップが必須


F1 | ライバルへの遅れは「6カ月から12カ月の間」とメルセデスF1代表。W14改善のため、開発スピードアップが必須

 メルセデスF1のチーム代表であるトト・ウォルフは、メルセデスがレッドブルから「6カ月から12カ月」遅れていると述べている。つまりチームは、今後数カ月のうちに行うW14の開発のスピードを2倍にする必要がある。

 バーレーンでのF1開幕戦の後、ウォルフはタオルを投げ、メルセデスのゼロサイドポッドをベースにしたデザインには根本的な欠陥があり、かつてのチャンピオンチームは今シーズンにタイトルを争うことはできないだろうと認めた。その後ブラックリーのメルセデス本部で緊急会議が開かれ、今後数カ月の間にコンセプト変更を行って対応するべく、総合的な計画が入念に練られた。


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