投稿日: 2017.02.21 16:13
更新日: 2017.02.21 16:19
更新日: 2017.02.21 16:19
レッドブルF1代表、新設計されたルノーPUの進化に期待。車体の開発も「狙い通り」
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
「オフシーズンはいつも時間やプレッシャー、要求に追われている。まるで水面下で必死に足を動かす白鳥のようだが、それはどの年のオフシーズンでも同じこと。我々は狙い通りのところにいる」
「初走行の前は、いつだって不安にかられている。マシンがガレージから出て、ピットレーンを進んで行くときがね。1周を走り終えて戻ってくるところが、まず見たい! マシン本来の姿を見るのは興奮する瞬間だ」
「それから、もちろんテストもだ。みんな、誰がどんなタイムを出しているか、燃料はどのくらいか、誰がレース向けの走行をしているかに夢中になる。でもそれらは実際、すべて的外れだ。自分自身のプログラムに集中し、周りのことには目もくれずに仕事をやり遂げ、これまで開発してきたものと向き合うべきだ」
「そんな状況も、メルボルンまでには変わっていくだろう。テスト関連の騒ぎや緊迫した様子を見るのは面白い。けれども我々は過去何度かのオフシーズンで、自分自身や自分たちのプログラムに集中するのが、だいぶ上手くなったんだ」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています