角田裕毅、もう一度やり直したいレース。明暗分かれたレッドブルコンビ【SNSピックアップF1第11戦（2）】

●フェルスタッペンも人間

　予選に向かうレッドブルのマックス・フェルスタッペンがピットアウトするも、アンダーステアを出してウォールにフロントウイングを接触させてしまう。すぐにクルーがマシンを戻しウイングを交換しことなきを得たが、繊細なドライビングが要求されるクルマを乗り越してきたフェルスタッペンのミスとあって驚きのコメントが散見された。

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●ルーキーが予選3番手

　マクラーレンのふたりが大躍進だ。公式予選でノリスとオスカー・ピアストリがツー・スリーを達成し、新人のピアストリに対しては公式アカウントも思わず「冗談だろ？！」とコメント。組織のテコ入れがついに実ったか。

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●磐石のポールポジション

　ピットでハプニングはあれどフェルスタッペンのポールポジションは磐石。この勢いを止めるドライバーは今シーズン現れるのだろうか。

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●辛辣な海外メディア

　フェルスタッペンとは対照的な結果となったのが同僚のセルジオ・ペレスだ。まさかのQ1敗退で、しかもここ5レースはQ3進出も叶っておらずメディアからは辛辣な扱いを受けることに。去就問題は当面続きそうだ。

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●絶好調のアルボン

　マクラーレン同様に覚醒を見せたのがウイリアムズのアレクサンダー・アルボンだ。FP2、FP3とトップ3に入るタイムを記録し、本番の予選でもQ3へ進出して8番手を獲得。余裕の表情には確固たる自信が垣間見れる。