投稿日: 2016.03.06 12:26
更新日: 2016.03.07 12:34
更新日: 2016.03.07 12:34
結論が出ないパワーユニットのF1新規定、最終期限を4/30に延長
Kenji Mizugaki
WMSCは次のようなステートメントを発表した。「世界モータースポーツ評議会は、2017年スポーティングレギュレーションおよびテクニカルレギュレーションの完成期日を2016年4月30日まで延長するというF1委員会の提案に同意した」
「これにより、特に供給コスト、供給の義務、性能差の縮小、ノイズのさらなる改善という4つの主な領域に関するパワーユニットのレギュレーションについて、問題を解決する最良の機会がすべての利害関係者に与えられるだろう」
「世界モータースポーツ評議会は、F1委員会から提案された2017年のボディワーク規定を承認した。初期的なシミュレーションが示すところによれば、大部分のサーキットにおいてラップタイムが約4~5秒向上する」
また、WMSCは、先日英国オートスポーツが報じたように、新しいノックアウト方式の予選フォーマットを正式に承認した。評議会のステートメントには、今月中旬のオーストラリアでのシーズン開幕戦から「新システムが導入されるべきである」と記されている。
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています