投稿日: 2016.04.15 14:26
更新日: 2016.04.15 14:30
更新日: 2016.04.15 14:30
改修中の南アフリカのキャラミサーキット、将来のF1招致を示唆
Translation:Akane Kofuji
南アフリカのキャラミサーキットの開発者であるアンドリュー・ボールドウィンによると、改修後の同サーキットはF1基準の認定を取得間近であるという。
南アフリカは1993年以来F1を開催していないものの、キャラミは再度の招致を目指し、コースをF1基準にするべく改修を進めていた。全長2.81マイル(約4.5km)に再設計されたサーキットは、安全基準を満たすための大幅な改修を完了させている。
ポルシェ南アフリカとキャラミの資産管理者であるボールドウィンは、この件について以下のように語っている。
「F1基準に近いサーキットとなっているが、いくつかの部分で変更が必要になるかもしれない。認定については(FIAのレース・ディレクターである)チャーリー・ホワイティングと協議中だ。彼は昨年ここを訪問している。我々はFIAグレード2取得を目指しており、つまりF1以外のどんなレースも開催できるようになるということだ。F1のテストを行うこともできる」
1 2
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています