水瀬きいのサーキット探訪記:きい様、ドイツでソーセージと唐揚げに舌鼓
サリュー! 水瀬きいです☆
こちら、ドイツ・オーシャスレーベンでは、噂(?)の6時間有料走行が終了しました! ちなみに有料走行は、トリックスターの場合、25分40ユーロ×12セット×2台分! 日本円にして約12万円ほどですね!
さて、これがたくさんのチームから集まるとなるといくらになるのでしょうか(0_0)
コースはこんな感じ!
オートポリスと同じく、ピットがグリッドの左側にあります。 私たちトリックスターのピットは最終コーナー側です。お隣のピットはTSRホンダとYARTヤマハ。
オッシャースレーベンはピットがとっても広いです。すごく過ごしやすい♪
そして走行後に、早めに済ませられるものは済ませておこうということで、車検に行ってきました。ライダースーツや装備すべてに規定があるんですね~。
思っていたより空いてましたが、他のチームもちらほらと。
今日の走行は午前10時から午後16時までだったので、ランチがわりにピットでソーセージを頂きました♪ ドイツらしいでしょ~♪ 美味しかったです!
やっぱりドイツといえばソーセージと言うだけあって、スーパーにもいろいろなソーセージが驚くほどありました。全部制覇するにはかなりの時間を要しますね!
ところで、FIM世界耐久選手権(EWC)が何かご存知ですか? 正式には『FIM Endurance World Championship』。日本ではFIM世界耐久選手権。FIMが主催する二輪耐久レースの世界選手権大会なのです。
4輪で言うとWEC世界耐久選手権になるのでしょうか。
皆さんご存知であろう鈴鹿8耐も、実は1980年からこの選手権の一戦として含まれています! 今年は開幕戦がボルドール24時間耐久、第2戦がル・マン24時間耐久、そして第3戦がここオッシャースレーベン8時間耐久。
6月には第4戦スロバキアリング8時間耐久、そして、あの鈴鹿8時間耐久が最終戦の計5戦です。
そしてなんと! トリックスター(エヴァRT Webike TRICKSTAR)は開幕戦ボルドールで3位表彰台を獲得したんです。愛知県のプライベーターチームが世界にチャレンジする姿、ぜひ見てみてください!
ちなみに今日は午前中の走行と、午後から予選1日目が始まります。予選は3人の各ライダーに予選セッションが設けられており、それぞれのトップタイムの合算で予選結果が出ますから、1日目でタイムを出しておきたいところです!
夜にはナイトセッションもありますが、走行は21時30分まで。このあたりは21時頃でも暗くないので、ナイトセッション感はあまり……といった感じです。
簡単なEWCの紹介でしたー☆
今日のピット晩ご飯は唐揚げです\(^o^)/
田中さん(写真中央)の唐揚げは本当に絶品なんですよ~♪
ということでボナペティー! それでは~☆