更新日: 2017.10.28 21:13
TMSで琢磨とトークショーを行ったカストロネべスが日本語で宣戦布告「来年は私が勝ちます」
「琢磨が特に素晴らしいのは、ウエットレースの時だね。本当にうまいんだ。雨の日は、琢磨を見てどうやったら追いつくか、いつも勉強しているよ」とコメント。お互いにリスペクトしているからこそ、インディ500での素晴らしいバトルが生まれたようだ。
インディ500での終盤のバトルの話になると琢磨は、カストロネベスが琢磨をオーバーテイクし2番手に浮上した際のアウトからのオーバーテイクに感嘆していたようで、あの時いつアウトから行こうと思ったのかを質問する。
「目をつぶっていこうと思った(笑)」と冗談めかすカストロネベス。
「ホンダのパワーユニットが良くて、琢磨をどう抜こうか苦戦していた。最後の1周は何かで彼のエンジンがブローしてくれと思ったくらいさ(笑)。彼のチームは5台いて、みんなエンジントラブルしたのに、琢磨ひとりだけ残ってしまったんだよ」
「最後の10周は太陽が出てきて暖かくなりダウンフォースが厳しくなった。全力でプッシュしたけど、再び琢磨をアウトからオーバーテイクすることはできなかったんだ」と振り返る。
2018年はインディカーへのフル参戦はせず、ホンダの北米高級車ブランドであるアキュラでIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦することを発表しているカストロネベス。
「インディ500にはスポット参戦するけど、来年はアキュラとともにスポーツカーレースに挑戦する。本当におもしろいレースになりそうだよ。20年間インディカーに参戦してきたから、トラクションコントロールやパワステもある新しいシリーズに参戦するのは慣れるまで大変なんだ。でも、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェとバトルしたり、チームメイトとマシンをシェアするのも新鮮だね」
「インディ500では、お寿司をいっぱい食べて佐藤琢磨を倒せるように頑張りたいよ」とコメント。
レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに移籍し、インディ500連覇を狙う琢磨は、「エリオのお寿司にはわさびをたっぷり入れたいですね。インディカー・シリーズからエリオが居なくなるのは寂しいですけど、インディ500では戻ってきてくれるので楽しみにしています」
「エリオが4つ目のチャンピオンリングを狙って思いっきりくるので、最高のレースができるように僕も頑張りたいです」と再び素晴らしいレースを繰り広げることを誓ってくれた。