投稿日: 2017.02.23 12:25
更新日: 2017.02.23 12:28
更新日: 2017.02.23 12:28
フォーミュラE:ジャガー、第3戦ブエノスアイレスePrixでのポイント争いに“驚き”
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また、エバンスはポイントを逃したことでチームの士気は下がっていないと発言。序盤2戦の“悲惨な”状態から大きく前進していると明かす。
「上位集団のペースに付いていくことができて、本当に嬉しかった。ピット作業も素晴らしかったしね」
「しかし、第2スティントは厳しい戦いを強いられた。第1スティントのように電力をマネジメントできず、どんどんタイムを失ってしまったんだ」
「予選は、これまででもっとも手応えを感じた。ピットを離れた直後から、マシンにいい感触を持っていたよ」
![フォーミュラE第3戦ブエノスアイレスePrixでポイント争いを繰り広げたジャガー](https://cdn-image.as-web.jp/2017/02/22084017/580A73041-300x200.jpg)
「フォーミュラEの予選では、マシンに絶対的な自信を持っていることが重要なんだ。そうでなければベストタイムを記録できないか、コンクリートウォールに衝突することになる」
一方、チームメイトのアダム・キャロルは終始マシンセットアップが定まらず苦戦。また、レーススタート時にはマシンが始動しないトラブルがあり、最終的に1周遅れの17位完走となった。
レーススタート時に発生したトラブルについて、チームはシステム上の問題か、人為的問題かは特定できていないとしたほか、両ドライバーともフルコースイエロー時に速度違反を犯しているため、チームとして対策を講じるとしている。
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