更新日: 2018.02.15 16:45
【フォルクスワーゲン グループ ジャパン】新型ポロ 欧州「カー・オブ・ザ・イヤー2010」を受賞
2009年12月1日(火)
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社
フォルクスワーゲン 新型ポロ 欧州「カー・オブ・ザ・イヤー2010」を受賞
2009年11月30日、ウォルフスグルグ/マドリッド発:
フォルクスワーゲンの新型ポロが、欧州23カ国、59名の審査員の投票による欧州「カー・オブ・ザ・イヤー2010」において347ポイントを獲得し、「カー・オブ・ザ・イヤー2010」を受賞しました。
今回の受賞を受けて、フォルクスワーゲンAGのヴィンターコルン会長は、「新型ポロは、ジャーマンエンジニアリングに基づくクラフトマンシップ、そして先進技術を凝縮したクルマです。 同時に、ポロは新鮮で若々しく、世界に向けたモデルであり、また多様な顧客の要求に妥協することなく応えたものです。今回の受賞により、そのことが認められたことを我々は大変嬉しく思っております」と述べました。
欧州カー・オブ・ザ・イヤーは、1964年に設立された欧州でも最も歴史と権威のある賞であり、フォルクスワーゲンの受賞は、1992年の3世代目のゴルフ以来となります。今回の投票は、欧州23ヶ国、59名の審査員によるもので、新型ポロは347ポイントを獲得しトップとなりました。
審査委員長のハカン マトソンは、マドリッドでの授賞式において、「新型ポロの優れた安全性、先進のエンジンバリエーションを高く評価しました。 また、ポロ ブルーモーションによって、フォルクスワーゲンは、非常に燃費に優れたモデルを求めやすい価格で提供しています」と、選考の理由について述べました。
新型ポロは、今回の受賞の他にも、ドイツ「アウト モトール ウント シュポルト」誌の「ベストカー 2009」や、シュプリンガー出版社による「ゴールデンステアリング賞」並びに「グリーンステアリング賞」(ポロ ブルーモーション)、さらに数日前にはアウトツァイトゥング誌の「オート トロフィー賞」などを受賞しています。
新型ポロは、数々の受賞だけでなく、販売においても記録を樹立しています。今年5月にドイツで発売されて以来、これまでに世界で130,000台以上を受注。日本でも10月末より販売を開始し、既に2,000台を超える受注となっています。
新型ポロは、新開発の1.6リッターTDIエンジン、1.2リッターTSIエンジン、7速DSGトランスミッションなど先進のパワートレインに加え、1.2リッターTDIエンジンを搭載する「ポロ ブルーモーション」を販売しています。ポロ ブルーモーションは、100km走行あたりの燃料消費がわずか3.3リッター(CO2排出量 87g/km)と、市販される5人乗り乗用車としては、世界で最も燃費に優れるモデルとなっています。