更新日: 2018.02.15 20:25
【プジョー・シトロエン・ジャポン】プジョー、「308」に新型6速オートマチックトランスミッションを搭載し新価格で登場
プジョー、「308」に新型6速オートマチックトランスミッションを搭載し新価格で登場
〜「ユーロ5」対応エンジンとの組み合わせで、7月に販売開始予定 〜
プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:ティエリー・ポワラ)は、プジョー308シリーズのハッチバック並びにSWに6速オートマチックトランスミッションを搭載した新「308 Premium」、「308 Cielo」、「308 SW Premium」を7月より全国の正規販売店網、プジョーディーラーネットワークにて販売いたします。
今回、308に搭載される新型6速オートマチックトランスミッションは、プジョー全ラインアップ中、308CC、RCZ、3008に搭載されています。同トランスミッションは、摩擦ロスを最小化すると共に、優れたパフォーマンスを発揮、スムーズなシフトチェンジと高い静粛性が最大の特徴です。さらに2速から6速のロックアップ領域を広げることで、ダイレクトなドライブフィールとクイックなシフトレスポンスを実現しています。
また新型6速トランスミッションの搭載と同時に、搭載されているツインスクロールターボエンジンが、欧州の排出ガス規制の新基準「ユーロ5」対応エンジンに変更されました。また、最高出力が従来の103kW(140PS)から、115kW(156PS)にパワーアップしました。(ATモデル比較)
日本に導入されるモデルは、ハッチバックモデルでは、前述の「308 Premium(プレミアム)」とパノラミック・ガラスルーフ、バイキセノン・ディレクショナルヘッドランプ、フロントソナー、17インチアロイホイール、ラミネートサイドガラス等を装備した「308 Cielo(シエロ) 6AT」と「308 Premium 6MT」の3種類、SWが「308 SW Premium(プレミアム)」の1種類。 いずれも右ハンドルとなります。
装備・仕様の変更点は、前モデルでレザーシートが標準装備であった「Cielo」は、ファブリック・シートを標準とし、シート、ドア内張り、及びダッシュボードまでレザー仕上げの“インテグラルレザー”を受注オプションとして設定しました。 「SW Premium」には前「SW Griffe」相当の装備内容となるレザーパッケージを受注オプションとして設定しました。 尚、308 Style(4AT)は、同シリーズのエントリーモデルとして継続して販売を致します。
今回、ドライブトレインの一新、装備の見直しを行うと共に、車両本体価格の大幅な引き下げを行いました。
価格は対前モデルに比べ、「308 Premium 6MT」並びに「308 Premium 6AT」は20万円ダウン、「308 Cielo」は、ファブリックシートの標準設定に伴い36万円ダウンという大変魅力的な価格設定となっています。
尚、エントリーモデルの「308 Style(1.6リットルエンジン/4速AT)」は、本年3月末に価格改定を実施、15万円の値下げを行っており、車両本体価格は254万円と据え置かれています。