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投稿日: 2014.07.16 00:00
更新日: 2018.02.23 15:38

アウディR8のワンメイク戦が日本上陸。岩城滉一も参戦


アウディ、ワンメークレースを富士スピードウェイにて初開催
● Audi R8 LMS 22台でワンメークレースAudi R8 LMS Cupを開催
● Team Audi Japanにて1台参戦、俳優の岩城滉一氏がドライバーを務める

 アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大喜多 寛)は、7月25日(金)、26日(土)に富士スピードウェイにてアウディのワンメークレース Audi R8 LMS Cupを初めて日本で開催し、Team Audi Japanとして1台参戦することを決定しました。アウディジャパンのチームドライバーは、レーサーとしても活動をしている俳優の岩城滉一氏がハンドルを握ります。

「Race track to the road」のスローガンを掲げるアウディは、創業当時よりモータースポーツの場を技術の実験場として、最も過酷な環境での走行を通じて、様々な新技術を開発し続けています。カスタマーレーシングにおいてアウディ初のワンメークレースとなるAudi R8 LMS Cupは2012年より開始し、今年で3年目を迎え、R8の技術力の高さを証明してきました。

 そして今年初めて、日本の富士スピードウェイにて第2戦が行われます。R8 LMSは市販モデルであるR8をベースとしており、50%以上の部品が共通となっています。V10 TFSIエンジンを搭載し、軽量でありながら高強度なアルミニウムフレームであるアウディ スペース フレーム(ASF)を使用しています。レースにて使用されるR8 LMSの大きな特徴は『push-to-pass』機能です。この機能はプッシュボタンを押すとエンジンの出力が50馬力アップするブースト機能で、戦略的に追い越し時などに使用します。この機能の使用可能数はそれぞれのコース特性によって決められ、プロ、アマチュアを含めたドライバー達が繰り広げる熾烈な戦いの一つのキーファンクションとなります。

 Team Audi Japanのドライバーとなる岩城滉一氏は様々な領域において常に挑戦し続けており、その挑戦をし続ける精神と、アウディの過酷なモータースポーツに参戦し続け様々な技術を開発する基本精神とが共鳴し、この度アウディジャパンのチームドライバーとして参戦することになりました。


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