更新日: 2018.02.16 07:30
スポーティにドレスアップ。ティグアンR-Line登場
コンパクトSUV新型「ティグアン」
スポーティかつダイナミックなスタイリングの「ティグアン R-Line」を追加、発売
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社(本社:愛知県豊橋市、社長:ゲラシモスドリザス、略称:VGJ)は、人気コンパクトSUVの「ティグアン」にスポーティな専用パーツ等を装着したドレスアップモデル、新型「ティグアン R-Line」を追加。本日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで販売を開始します。ボディカラーは、人気のキャンディホワイトとディープブラックパールエフェクトの2色。全国希望小売価格は、4,260,000円(税込)です。
フォルクスワーゲン初のコンパクトSUVとして登場した「ティグアン」は、2008年9月の国内導入以来、SUV独特の高い着座位置による運転のし易さと、四輪駆動車としての高い悪路走破力、走行安定性に加え、充実した装備、高い品質、競争力のある価格などが評価され、今年1月末までの2年4ヶ月間に12,282台を販売。幅広いお客さまに支持されて参りました。2011年には登場以来、初となるモデルチェンジを受け、日本でも昨年10月から新型「ティグアン」として販売しています。
「ティグアンR-Line」は、「ゴルフ R」や「シロッコ R」に代表されるフォルクスワーゲンスポーツモデルの頂点に立つ「R」シリーズの系譜を受け継いだドレスアップモデルとして登場し、2009年10月から国内導入を始めました。2010年9月には一部装備の見直しを行うとともに6速ATから新開発の湿式7速DSGに変更しています。これによりドライビングパフォーマンスをより向上させながら、燃費を20%以上向上させることに成功しました。
今回、国内導入する新型「ティグアン R-Line」も、新型「ティグアン」と同じ水平・直線基調による最新のフォルクスワーゲンデザインを採用しています。「R-Line」専用装備としては、スポーツサスペンションと19インチアルミホイールに加え、専用の大型フロントバンパーとフロントグリルに付く「R-Line」のエンブレム、ボディ同色のサイドスカート、そしてリヤにも大型バンパー、リヤスポイラーを装備するなどスポーティな外観に仕上がっています。またインテリアには「R-Line」のロゴをあしらったブラックとグレーの2色の専用ファブリックシートやレザー3本スポークマルチファンクションステアリングホイール、ドアシルプレートを装備するなど、さまざまな「R-Line」専用アイテムにより、さらに洗練された都会的なイメージをアピールしています。
エンジンは、新型「ティグアン」と同じ、132kW(179ps)の2.0リッター「TSI」エンジンを搭載し、7速DSGを採用。10・15モード燃費は11.6km/Lです。このほかにも「ティグアン R-Line」は優れた走行安定性と悪路走破性能を有する四輪駆動システム「4MOTION」、さらに、ドライバーの疲労を検知して休憩を促す「ドライバー疲労検知システム」などを標準装備しています。