更新日: 2018.02.16 00:57
ポルシェの新ハイブリッドモデルがワールドプレミア
2011年ジュネーブモーターショーで注目されるポルシェ インテリジェントパフォーマンス
ポルシェの新たなハイブリッドモデルがワールドプレミア
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は、第81回ジュネーブモーターショーにおいてパラレル方式のフルハイブリッドモデルのワールドプレミアを行います。これは、カイエンSハイブリッドの成功に続いて、「ポルシェ インテリジェントパフォーマンス」フィロソフィが新たな段階に入ったことを告げるものです。新しいハイブリッドモデルは、2011年3月1日午前7時30分より、ホール1のポルシェスタンド(スタンド番号:1050)で開催されるプレスカンファレンスにおいて披露されます。
ジュネーブでは、このワールドプレミアに加えて、918 RSRハイブリッドレーシングカーコンセプトもヨーロッパ プレミアとして公開されます。このミッドシップクーペは、918スパイダーのデザインに911 GT3 Rハイブリッドレーシングカーの技術を組み合わせています。さらにポルシェは、330PS(243kW)を発生する極めてスポーティなケイマンRもヨーロッパで初めて展示します。
これらに加えて911およびボクスターの特別限定モデル、911ブラックエディションとボクスターSブラックエディションの展示も行われます。911ブラックエディションは1,911台のみの限定生産で、345PS(254kW)を発生する911カレラをベースにしています。ボクスターSブラックエディションは、ボクスターSを10PS(7kW)上回る320PS(235kW)を発生し、987台が限定生産されます。