クルマニュース

投稿日: 2010.11.25 00:00
更新日: 2018.02.15 23:53

新型インプレッサ WRX STIがグランツーリスモ5に収録


新型インプレッサ WRX STI の販売状況について
〜発売後4ヶ月間で目標台数の約2倍を販売〜
〜4ドアモデルがPlayStation(R)3専用ソフトウェア「グランツーリスモ5」収録される〜

富士重工業が、2010年7月1日に4ドアモデルを追加し発売した新型インプレッサWRX STIシリーズの販売台数が、発売後4ヶ月間(2010年10月31日まで)で目標*1の2倍となる約2,400台となりました。

インプレッサWRX STIは、1994年に初代を発売して以来、信頼感のある走りと意のままに操る愉しさを高めたAWDスポーツモデルとして熱烈なファンに支持されてきました。今回追加発売した4ドアモデルは、かねてより市場からの要望が強く、さらにロードスポーツとしての走行性能を高く評価をいただいております。4ドアモデルの販売は4ヶ月間で約1,800台となり、シリーズ全体を大きく引き上げました。

また、このたびドライビングシミュレーションゲームの代表作である、PlayStation(R)3 専用ソフトウェア「グランツーリスモ5」(2010年11月25日発売。企画・開発:株式会社ポリフォニー・デジタル、発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン*2)に、インプレッサWRX STI 4ドアモデルの収録が決定しました。

当社はインプレッサWRX STIシリーズのマーケティング活動を、マスメディアやインターネットでの広告宣伝、グループNを中心とした全世界でのラリー活動の支援と共に、ドライビングシミュレーションゲームへの収録による性能の疑似体験、認知獲得もその一環として実施しております。

その代表作である「グランツーリスモ」シリーズ*3は、1997年に第一作が誕生して以来、世界中のゲームファンのみならずプロのレーシングドライバーや国内外の自動車関連業界などからも高い評価を得ているヒットシリーズです。インプレッサWRX STIは、シリーズ第一作目から収録されています。

富士重工業は、「意のままに操る愉しさ」というドライバーズカーとしての本質を磨いたインプレッサWRX STIの走りを、様々なマーケティング活動を通じて全世界に伝え、拡販に努めていきます。

*1 WRX STIシリーズの月販目標:300台×4ヶ月=1200台に対して
*2 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントのディビジョンカンパニーとして日本国内向けビジネスを担当。
*3 2010年6月末時点で、全世界シリーズ累計5,600万本の生産出荷を達成しており、プレイステーションプラットフォームにおける自動車ゲームとして世界No.1のヒットシリーズ。
「PlayStation」、「プレイステーション」および「グランツーリスモ」は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。


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